半田駅は毎日解体が進んでいきます。
すっかり解体パトロールが日課になりました😊
この無機質な仮囲いへのペイントの交渉を昨年から続けています。
跨線橋の現役卒業でようやく高架工事の認知度や、街の体温がやや上がった。
体温は、上がれば上がるほど街のパワーに変わる。
街も建造物も、そのものには体温がない。
体温は人間にしか作れない。
一定の年から上の人たちが「昔は良かった」といいがちなこの街の気質も抱き締めつつ、
それを知らない若い目線で、ひいじいちゃんに自慢できるようなオモロイ街にしよう。
今を生きて、未来を見て。
と、
それが、言葉ではなく、
日々に溶け込む景色として
街の人に伝わるように、
工事に携わる人に伝わるように、
楽しい未来の半田の街をテーマにした絵を、
子供からお年寄りまで、
住民でも、よそのひとでも、
外国から来た人でも、
この街に関わりたい、好きと思ってくれる人と、みんなで仮囲いへのペイントをしたい
と伝えました。
その過程も、
その後のここを通る時の気持ちも大事にしたい。
ペイントをみんなでしながら、お昼に横一列に並んで塀の前で地べたに座って、やみくろのハンバーガーを食べるのが夢です。
もちろん管理は責任もってやらせていただくと言うこととあわせて、
JR東海さんは基本的には前向きに受け止めてくださっています。
昨年の秋から、市街地整備課を通して交渉しはじめ、聞くたびに実施可能な時期がどんどん延びていくところがJR様らしいですが、
（最初は先月→8月→10月→とうとう来年に😅）
高架駅ができるまでは5年あるので、粘り強く、おおらかな気持ちで話し続けていきたいなと思ってます。
この話を相談したら、ペイントに協賛してくださる団体様とも繋がれて、なんか希望がすごくあります。
未来がどうなるかは誰もわからないけど、未来を自分で楽しくすることだったら誰でもできる。
たくさんの方に、参加してもらえるように、準備していきます！
そのときは、絶対参加してね。
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