6/27(日)クラシティでやどかり公園。今回、約150名の方々が来てくれました。
最長6時間、大人の事情で最短で帰りたくてもつい30分くらいは子どもが食いついちゃう笑
見てる限り、平均してだいたいの方が1-2時間のんびりと遊んでくれました。
ほんとに、外の公園と同じ感覚です。子供もおとなも、好きなことを、好きなようにして楽しく過ごす。
それが、やどかり公園です
思い思いに楽しんでくれてる様子が、たくさん見えて、嬉しかったです
目次
「キッズコンシェルジュ」
やどかり公園にコラボしてくださった、クラシティフードマーケットさん「キッズコンシェルジュ」企画。
参加した子はめちゃくちゃ深くハマってて、楽しそうでした。
普段のマーケットのお仕事を体験。
ポップを書いたり、品物を並べたり、呼び込んだり、お会計したり。
ほんとのお店の方が優しく丁寧に教えてくれる話を聞いて、エプロンをして真剣な眼差しですごく集中して仕事をしている子供達。
それを見守るおうちの方の優しい顔
全てが尊い空気でした。
子どものときに、ホンモノを体験することが、未来の自分をイメージするきっかけになったりする。
そんな経験をしてきたおとなの私たちは、それが子供達にとってすごくいいことだって、よく知っています。
でも日々の忙しい生活の中で、そういう機会を個人的にはなかなか用意できないですよね〜
ステキな企画をありがとうございました
直接売上につながらなかったりすることもあるし、賛否あるかもしれないけど、商業施設に子どもがたくさんいる風景って、街にとってはいいと思うんです。
ちなみに見てる限り、今日のみなさんはクラシティさんでコーヒーを買ったり、ランチを買って芝生で食べたり、キッズコンシェルジュでお菓子を買ったり、小さな経済が回っていました
体験もできるお店屋さん
3人の出店者さんが遊びに来てくれました。
ものづくりの楽しさや、あたたかさを感じました。
●I*s core アイズコア
デコパージュ体験
●comichi
コサージュ作り
●はっちの布小物屋さん
布小物作品販売、髪ゴムが子供に人気でした。
DO LIVING ISSEIDOさんに作っていただいた3台の組み立て屋台を、即席で前夜に花で飾ってみました。華やか〜♪
出店者さんもやどかり公園の雰囲気を楽しみながら、一緒にほんわかした空間を作ってくれました。
ありがとうございました
子供達を楽しませながら、大人が最も心満たされるような空間を街につくっていく、そんなやどかり公園の趣旨に賛同してくださり、趣味や得意なことで、子育て世代向けのあたたかみあるグッズ販売をしたり、ものづくり体験を提供してくださる方がいたら、ぜひご連絡ください。
今後のスケジュールは未定ですが、ちょっとしたチャレンジの場になったら嬉しいです。
「るるるるこどもデザイン」とのコラボ
やどかり公園とコラボしてくれた、「るるるるこどもデザイン」さん。
7月からクラシティで不定期開催する子どものためのものづくり塾。
その看板づくりを、開催してくれました。
紙粘土で型抜きしたり、見本のイラストを見て、食べ物や動物の形を手で作ったり。
集中する子供達の眼差しが、神々しかった
最近就任された新半田市長さんもお子さんと遊びに来てくださいました。
ありがとうございました
街の中心に緑を
芝生を見ると、人は自然とくつろぎたくなるのは、不思議ですね。
緑が目に良いとか、癒されるとかは、私たちは感覚的に知っています。
やどかり公園は手軽に実験的に景色を変えてしまうことを目的にしているので人工芝ですが、やっぱり緑はホンモノが一番です。
いつかホンモノにつながったらいいな、という思いをもちつつ、「ここにこんな緑の場所があったら、こんなに楽しくなった」の実感が増えたら嬉しいです。
ちなみに、国土交通省では芝生懇談会という会もあったりして、本気で緑や芝生のチカラを研究したり、生かした都市空間の整備を推進しているそうです。
▽「芝生のチカラを活かしたまちのコアのつくり方」国土交通省都市局
全国の事例を見ると、どれもこれも楽しそうな空間!
難しいことは抜きにして、直感で居心地よさそう。
それが大事な気がします
仕事に、学校に、子育てに、介護に忙しい毎日。
どんなひとにも、心が裸になってしまうような解放される場所が、毎日通る街のど真ん中にあったら楽しい。
番外編「やどかり公園に妖怪現る」
突如現れた、目玉のアレと、壁みたいなアレ。
(中身はやどかりエプロン着てるまぁまぁ偉い人 )
子供達、怖がるのかと思いきや、キャーキャー言いながら、追いかけ回してました
クラシティさん、お騒がせしちゃって
でも生温かく見守ってくれてありがとうございました
ワクワクの要素は、いつも「ちょっとやんちゃ」「こんなとこで、そんなこと?」ですね 笑
遊び心と広い心でぐっと見守ってくれるオトナによって、子供達のワクワクは確保されます。
楽しいオトナの存在により、子供達に街での楽しい記憶が永遠に残る。
どんなにくだらなくても、楽しい時間を街で過ごすことが増えたら、愛着になる。
きれいで正しいことが全てじゃない。
オトナのみなさんも、子どもの頃の楽しい記憶って、だいたいちょっとヤンチャな武勇伝だったりしません?
ね
ちなみに、この夏、たのしいマンションで妖怪たくさんのお化け屋敷の企画考え中です 文化祭みたいで楽しみ 一緒に考えてくれる人募集中でーす♪
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